Communication
今日はBisouのmaman(YumYum)がnaviguez(Navigate)。
ビズが我が家に来て1年7ヶ月余り。
彼女について思うことの1つ。 彼女の特徴。
それは。
"コミュニケーションをとろうとする猫"・・・ということ。
初めて我が家にやって来た 生後2ヶ月半の幼児のビズ。
その頃から 彼女は「常に」コミュニケーションを
量ろうとする子でした。
どんな感じか?・・・って?
ふぅむ。そうね・・・
"じぃーーーーーー"・・・と見つめてくること。
いわゆる "凝視" と言う感じ。
砕けた日本語で言えば「ガン飛ばす」、関西弁なら「メンチきる」
・・・・そんな感じ。
何も会話がない空気が流れていても 彼女と私の間、
または彼女と誰かの間には "何か"を受け取りあう空気感がある。
兎に角 じっと見つめて 何かを伝えようとしている気がするし
何かを感じ取ろうとする姿勢を感じます。
でも それは「ニャー」とか「Myu」と声を上げるのではなく
静かな "気" のようなもの。
マリモは殆ど鳴かない子でしたが
ビズも 今はあまりニャオニャオと鳴きません。
ビズは我が家に来る前は「凄くよく鳴く」とブリーダーさんから
聞かされていたし 実際に飛行機に乗ってやって来た時も
鳴き続けでケージを開けて撫でてやらないと ずっと
ケージの中で鳴いているような子でした。
でも我が家に来て 環境に慣れた頃から殆ど鳴かなくなり
今は何か強く訴えたい時や甘えるときに 小さめの声で
少し鳴く程度。
でも コミュニケーションは 何かしらとろうとして来ます。
この頃の彼女のコミュニケーション方法の1つ。
それは まるで「ねぇ」って言うように 手をかけてくるところ。
近くに来て じぃーーーーーと見つめる。
こちらは 気が付いてはいるけれど 他に何かしていたり
(例えばコンピューターを触っているとか・・・etc・・)
ビズのお相手をせずに無視していると 「ねぇ」と言う感じで
触ってきます。
最初は片手で。
それでも無視していると 「ねぇってば!」と言わんばかりに
両手でガシッと掴んできたり くっ付いてきます。
その様子が とっても可愛らしい
私が大好きな仕草の1つ。
マリモとは違ったコミュニケーションの量り方。
でも私にはマリモのコミュニケーションの量り方も
ビズのコミュニケーションの量り方も どちらも本当に
可愛らしくて好き。
今日もビズは わざと知らん振りする私に 「ねぇ」・・と
手でポンと触ってきます。
マリモは私が背中を向けて寝ていたら 軽くポンと背中を
叩いて 「こっち向いて」・・としてきたっけ。
可愛くて大好きな仕草だったなぁ。
by monbisou
| 2010-05-28 23:32